テレビをTOSHIBA REGZA M540Xに買い替えたところ、感動が3点ありました。
- 高画質
- 高音質
- おまかせ録画
その中でも、おまかせ録画は素晴らしい!
購入する時に上位機種も比較して、上位機能にはタイムシフトマシンがあり便利そうだったので検討しましたが、結果的にうちではおまかせ録画で十分でした。
というか、ほとんどの人においてもおまかせ録画で良いのではないでしょうか。
タイムシフトマシンとは
タイムシフトマシンの特徴を簡単にまとめると以下の通り。
- 地デジを最大6チャンネル約80時間分まるごと録画
- インターネット不要
毎日のゴールデンタイムのすべてのチャンネルを録画してくれるので、見たいときに見たい番組を文字通りいつでも見られます。
おまかせ録画とは
おまかせ録画の特徴を簡単にまとめると以下の通り。
- 好きなテーマを選ぶだけでおまかせ録画
- インターネット必要
M540Xでは、1度でも手動録画した番組と同じ系統(ジャンル・出演者)の番組も、自動的に録画してくれます。
さらに、おまかせ録画された番組を視聴すれば、引き続き同じ番組を録画してくれます。
子ども番組を適度に録画していてくれるので、子どもが落ち着かずいざ困ったときにサッと適当に再生できて最高です。
大量に録画されていても消化しきれない
タイムシフトマシンは確かに便利ですが、録画された番組を果たして消化できるのでしょうか。
- 5時間(19:00~25:00)×6チャンネル×7日間 = 210時間
- 24時間×7日間 = 168時間
1週間ぶっ続けで録画された番組を見たとしても、追いつける量ではありません。
録画されたすべての番組を見るわけではないとは思いますが、それでも消化は難しいと思います。
とくに現代人は忙しいので、テレビより優先することもきっとあるはずです。
大量に録画することはエコではない
タイムシフトマシンをきっちり利用するには、2TBや4TBのハードディスクが必要になります。
ハードディスクの値段も安くなりましたが、追加コストとして考えると決して安くはありません。
消化しきれないものにコストをかけるのもムダな気がします。
また、タイムシフトマシンを備えたレグザは、消費電力が高いのもデメリットです。
ずーっと録画をしているわけですから、待機ゼロで常に全速力なわけです。
消費電力という観点でも、消化しきれないものに電力を消費して録画をし続けるのはムダな気がします。
必要かつ消化できる分量で十分
うちではM540Xには1TBのハードディスクを付けて、25%をおまかせ録画に割り当てています。
そして、手動録画した番組ではなく、おまかせ録画された番組を消化することで、テレビ生活が成り立っています。
テレビを見る時間自体があまり多くないので、結果的には約250MBの録画領域で間に合っています。
しかし、最近では手動録画の機会が減っているので、おまかせ録画の割合を増やそうかな、と思っています。
ただ、おまかせ録画にも弱点はあって、見ないと古い番組は消されていくので、必要に応じてロックするなど対応が必要です。
結局はおまかせ録画にまかせた番組なのでどうしても見たかった番組ではないわけで、「まぁいっか」となりますけどね。
まとめ
テレビを見る時間が多くない方は、おまかせ録画が最高です。
自分好みの番組を録画してくれていて、同じ系統(ジャンル・出演者)の番組も抑えてくれるので、新たな番組との出会いもあります。
安易に過度な機能のタイムシフトマシンを選ばず、自分のライフスタイルと相談して、必要な機能を選択しましょう。
ちなみに、逆にテレビを見る時間が多い方の目安は、部屋にいる間は常にテレビが付いてる、かと思います。
▼おまかせ録画でテレビを楽しみましょう
▼うちでM540Xと組み合わせて使っています
▼付属のケーブルが短かったので付け替えました
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