DCコミックスより女性ヒーローの『ワンダーウーマン』を観ました。
DCエクステンデッド・ユニバースの第4弾で、アメコミ好きなので観る前から期待していました。
と言いつつも、初弾の『マン・オブ・スティール』は観てないのですが…汗
感想
非常に丁寧に作られた映画で、映画としての完成度が高いです。
よって、アメコミに馴染みのない方でも楽しめます。
ワンダーウーマンが生まれた背景をしっかりと説明された上で、さらにその背景がメインストーリーの目的とうまく絡められ、構成に不自然さがなくて世界観に引き込まれました。
カメラワークが非常に安定していて、激しいアクションシーンでも観やすくてGOOD。
スローモーションでアクションを見せるあたりは、ジョン・ウー監督をオマージュしているのでしょうか。
美しい動きをじっくり堪能出来ることと併せてアクションの“重さ”も感じられて、観ていて気持ちが良いです。
ワンダーウーマンと言えばこれ!と印象付けられた、テーマ(音楽)も良かったです。
製作が決定されている次回作を楽しむ為にも、今後公開されるDCエクステンデッド・ユニバースを楽しむ為にも、アメコミ好きなら外せない作品です!
まとめ
Wonder Woman (2017) / ★★★☆☆
邦題:ワンダーウーマン
公開日:2017年8月25日(日本)
監督:パティ・ジェンキンス
出演者:ガル・ガドット、クリス・パイン、ロビン・ライト、コニー・ニールセン、ダニー・ヒューストン
上映時間:2時間29分
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