公開10年後にしてやっと観ることができた『プラダを着た悪魔』。
ジャンルは、サクセスストーリー系のヒューマンドラマ。
アン・ハサウェイとエミリー・ブラントは、この作品をきっかけに有名になりました。
感想
明らかに女性をターゲットとした作品ですが、男性でも楽しめます。
この作品を知らなくても、主題歌であるKTタンストールのSuddenly I Seeは一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。
ファッションと音楽に関して素晴らしく、脚本とマッチしていて、よくぞこの世界観を作ったものだと感動。
アン・ハサウェイだからこそかもしれませんが、ファッションとメイクでここまで女性は綺麗になるもんだな…と改めて思いました。
そして、ファッションには「力」があって「意味」もあることを学びました。
仕事で悩んでいる人に観てほしい作品です。
自分が変わって(自分を変えて)頑張らなきゃ、と元気をもらえて前向きになれる一本です。
非常にテンポが良く、最後まで一気見出来るのも本作の魅力なので、仕事から帰ってシャワーを浴びた後、リラックスして観るのが良さそうです。
まとめ
The Devil Wears Prada (2006) / ★★★★☆
邦題:プラダを着た悪魔
公開日:2006年11月18日(日本)
監督:デヴィッド・フランケル
出演者:アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチ
上映時間:1時間49分
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