【映画】バイオハザード:ザ・ファイナル

14年続いた『バイオハザード』シリーズ。
最終章の『バイオハザード:ザ・ファイナル』を劇場で観てきました。
こちらの記事でも振り返っているとおり、復習バッチリな状態で挑みました。

感想

冒頭に割りとしっかりした今までのあらすじがあったので、シリーズ初めてでも楽しめるようになっていてGOOD。
もちろん、全シリーズとおして事前に復習した方が良いかと思いますが、時間がなければ無理に復習する必要はありません。
むしろ、予習しない方が今作を思い切り楽しめるかもしれません。

今作は、とにかくスケールがすごい!
映像美・音響・アクション・戦い方・ゾンビ数など、全てにおいてシリーズとおして最大のスケール感です。
荒廃した広大な世界観が違和感なくしっかりと描かれていて、それでいて近未来感もあってSF好きなら気に入るギミックもあり。
色んな意味で“ファイナル”にふさわしい一本です。

シリーズとおして観てきたファンとしては、謎が全て解けた上に感動する一幕もあり、歯切れのよい終わり方でした。
シリーズモノの多くは、シリーズを重ねる毎に駄作となっていく傾向がありますが、バイオハザードにおいては個人的には本作が一番好みです。

まとめ

Resident Evil: The Final Chapter (2016) / ★★★★☆
邦題:バイオハザード:ザ・ファイナル

公開日:2016年12月23日(日本)
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演者:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ルビー・ローズ、ウィリアム・レビー、ショーン・ロバーツ
上映時間:1時間47分

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