約1,000円のトーストスチーマーでバルミューダを再現!?

トーストスチーマー

Amazonでずーっと品切れだったトーストスチーマーを、近所の家電量販店で発見!
20年以上朝食はトーストで、この商品はかなり気になっていたので、迷わず買いました。

トーストスチーマー
パッケージ裏面
トーストスチーマー
ぷちぷちにくるまれていて梱包は完璧
トーストスチーマー
可愛いパン型
トーストスチーマー
中は空洞になっている

ちなみに、今ならばAmazonでも在庫が復活しているようです。

トーストスチーマーとは

この小さなパン型の陶器を水に浸してパンと一緒に焼くだけで、トーストがワンランク上の焼き上がりになる商品です。
外はサクッと、中はしっとりふわっと、いつものトーストをより美味しく焼き上げることができます。
普通のトースターでも、バルミューダなどスチーム機能付きの高級トースターに匹敵する焼き上がりを実現してくれるという噂。
その噂は本当なのでしょうか。

使い方

▼20秒ほど水に浸します。キュウウウンと水を吸っていると思われる音がします。
トーストスチーマーを水に浸す

▼トーストと一緒に焼くだけ。ポイントは、熱がしっかりあたるよう、トーストと一緒に焼くイメージ。
トーストスチーマーと焼く前のトースト

▼焼き時間はいつもと一緒です。トースターを開けると、トーストスチーマーからは湯気があがっています。
トーストスチーマーでトーストを焼いた直後

焼き上がり

トーストスチーマーを使う前と使った後を比べてみます。

▼トーストスチーマー未使用
トーストスチーマー未使用

▼トーストスチーマー使用
トーストスチーマー使用

見た目はほとんど変わりません。

が!食べてみると確実に違いが分かります!
トーストスチーマー使用の方が明らかに美味しいです。
謳い文句の通り、外はサクッと中はしっとりしていて、まったく同じトーストなのに別の商品のようです。
かなり個人的な表現になってしまいますが、トースト独特の嫌な感じ(えぐみというか、苦味というか)がほとんど無く、甘味をより強く感じます。
もちろん、焼きたてに食べることを強くオススメします。

改めて比べてみました

先入観に囚われてはいけないので、一週間ほどトーストスチーマー使用でトーストを食べ続けて味をしっかりとインプットし、トーストスチーマー未使用でトーストを食べてみました。

なんじゃこりゃ…
美味しい状態に舌が慣れてしまったんでしょう、もはやトーストスチーマー未使用ではトーストを食べられないくらいです。(いや、もちろん普通には食べられますよ!)
こんなに違いが出るなら、もっと早く買えば良かった~。

バゲットなど乾燥しやすいパンや、冷凍庫で保存していたトーストでも試してみたいですね。

トースト好きならオススメ

トーストを焼くたびにひと手間かかるのは正直ちょっと面倒ですが、たとえばコーヒーを淹れている隙にトーストスチーマーを準備するなど、ルーチンに組み込んでしまえばさほど手間ではありません。
バルミューダなどの高級トースターでも、水をちょっと入れないといけないので、ひと手間かかるのは一緒ですね。
もちろんバルミューダなど高級トースターを使えばより美味しくトーストを焼き上げられるかもしれませんが、いつものトースターにちょっとの投資でバルミューダに匹敵する味を再現できるならば、まずは手軽に試しても良いかと。(バルミューダで焼いたトーストを食べたことないので、匹敵するかどうかは知らないけど)
また、トースターが壊れて買い替えないといけなくなっても、このトーストスチーマーをそのまま使えるのも良いですね。

トースター
我が家の普通のトースター

トースト好きならオススメです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました