Windows10で、以下の組み合わせで開発環境を構築し、ずーっと使ってきました。
- Windows10(〜1607)
- Vagrant 1.8.6
- VirtualBox 5.1.6
VagrantにしかりVirtualBoxにしかり、このバージョンよりも新たなバージョンをダウンロードできますが、特に不具合もないですし、逆にバージョンアップすることで正常に動いている開発環境を壊したくなかったので、むしろバージョンアップを避けていました。
しかも、この環境を構築した時にほんの少し上のバージョンを利用するとうまくいかなかったので、このバージョンを指定して構築したほどです。
Windows10をアップデートしなければ悲劇は起きなかった
開発に使用するソフトウェアは自由にバージョンの指定をしていたものの、OSはセキュリティの関係上アップデートせざるをえません。
開発を優先して適用を延ばしに延ばしてきた、Windows10のCreators Updateをやっと適用しました。
1607
↓
1703(Creators Update)
Creators Updateを適用したマシンは問題なく動いてくれたので、やれやれと安心したのもつかの間…Vagrantがエラーを吐いて動かない。
いや、正しくは…VirtualBoxが動いていない。VirtualBoxのGUIすら起動しない。
最悪、開発がストップする…と、パニックになりました。
VirtualBoxをバージョンアップ
落ち着いて、一旦VirtualBox 5.1.6をアンインストールし、VirtualBox 5.1.26(この時点での最新版)をダウンロードしてインストールしてみました。
すると…なんと!
あっさり動きました。Vagrantもばっちり。
Vagrantをバージョンアップするのは怖かったので、1.8.6のままでしたが動いてくれました。
- Windows10(1703)
- Vagrant 1.8.6
- VirtualBox 5.1.26
ひとまず、この組み合わせで動いたということを報告いたします!
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