Amazonのセールで安かったからなんとなく買ったアレクサ、放置していませんか?
もしもあなたが子育て中なら、使ってみれば「うちにアレクサがいてくれて良かった!」と思うはず!
我が家でよく利用するケースをご紹介しますので、アレクサがいればすぐに試してみてください。
ちなみに、「アレクサ!〇〇して」と声を出すことに恥じらいを感じていませんか?
その気持ち分かります。僕もそうでした。
慣れてしまえばどうってことはありません。
家族がいれば、誰かに声をかけるテンションでアレクサを呼んでみてください。
最初はちょっと照れくさくても、何度か呼べば慣れてくるので、きっと大丈夫です。
アレクサの良い点は、人間とちがって基本的には全てに反応してくれるので、すべったような変な気持ちにはなりません!
そして、アレクサの便利さを知ってしまったなら、家に一人でいるときも平気で呼べるようになります!
洗濯物を干す時やお出かけ前
子どもがいると洗濯物が多くなりがちですよね。
子どもがいる多くの家庭は、毎日洗濯をしているのではないでしょうか。
室内干しだと乾きづらいので、うちではできるだけ外に干すようにしていますが、気になるのがやはり天気です。
ハンガー等に洗濯物をかけて準備をして、さあ外に干そうかと窓を開けた瞬間、天気が微妙…そして片手には洗濯物がいっぱい…
スマホに手が伸びる余裕がありません。
そこでアレクサに「今日の天気を教えて!」と聞きます。
「今日の〇〇市の天気は…」と教えてくれるので、洗濯物を外に出すかどうか、両手が塞がってても判断できて助かります。
お出かけする前にも、傘がいるかどうか知りたい時にも聞く感じです。
子どもとのお出かけ前はバタバタしがちなので、準備をしながら音声で天気をしることができるのはとても便利です。
子どものパジャマを選ぶ時
季節の変わり目の服装って困りますよね。
暖かい恰好をしたら暑すぎたり、涼しい恰好をしたら寒かったり。
パジャマも同様で、寝る前は暑かったのに、寝ている時寒くて起きてしまった、という経験はないでしょうか。
子どもは基本的に掛け布団を蹴とばしてしまう生き物なので、夜中にふと目をやると掛け布団なしで寝ていることが多いと思います。
そんな時、気温が低いと当然ながら風邪をひいてしまうリスクが高まります。
風邪をひいてはいけないと厚着をさせると、汗びっしょりで寝付けず夜泣きがひどいことも。
適切なパジャマの選択をしてあげることが、子どものストレス緩和と体調管理に役立ちます。
季節の変わり目のお風呂上りにはいつも「アレクサ、今夜の最低気温を教えて」と聞いて、気温が低ければパジャマにもう一枚ベストを追加、といった具合で調整をしています。
子どもが食事中に寝てしまう時
子どもはなぜ食事中に寝てしまうんでしょう。
お腹が減っているから勢いよく食べ始めますが、途端に静かになったなーと思って目をやると寝始めているってことはないでしょうか。
うちはお昼ご飯を食べる時になりがちで、声をかけても起きず、頑張って一口入れたと思ったら目をつぶり、何度声をかけても夢の国から戻ってくることはありません。
そんな時、子どもが好きな音楽をかけてあげると、完全に覚醒してくれるので、その勢いでご飯を食べてもらっています。
うちはAmazonプライム会員でAmazon Music Primeが使えるので、困ったときには「アレクサ!アナ雪の歌を歌って!」と言えば、レリゴー♪レリゴー♪と曲が流れ始めて事なきを得ています。
スマホを取り出して、アプリを起動して、曲を検索して…という作業に比べれば、声だけでショートカットできてとても楽です。
お子さんが食事中に寝てしまう問題に対しては、試しにお子さんの好きな曲をかけてみてください。
きっと効果があると思います!
テレビを見ていない時
家事をする間は子どもの相手をしてあげられないので、子どもにはテレビを見て我慢してもらっています。
最初は食い入るように見ていたテレビも、やがて集中力が切れて他の遊びをし始めます。
しまいには走り回ったり、歌を歌い始めたり、かまってほしいとまとわりついたり。
そんな中テレビは頑張って映像と音声をお届けしてくれていますが、もはやただうるさいだけの存在になってしまっています。
特に子どもの大きな声と相まって、室内はもはやカオスです。
僕は家事で手が離せないので、「アレクサ!テレビを消して!」と叫ぶとテレビが消えて、少しだけ静寂が訪れます。
わざわざリモコンのボタンを押して消すよりは、声が届けばどこからでもテレビを消すことができるのは、想像以上に便利です。
スマートテレビなど音声操作機能がテレビに備わっていることが前提になるので、アレクサ単体で実現できるものではありませんが、最近のテレビをお持ちの方はぜひ試してみてください。
テレビを見たい時
子どもが0~1歳くらいの時って、抱っこで寝かせることに成功した後、如何に動かずにいられるかが勝負ですよね。
少しでも変な動きをすると目覚めて泣き始める…せっかく寝てくれたのに…と肩を落とすことは少なくないと思います。
ちなみに、動きに対しては敏感なくせに、音に対しては比較的敏感ではないのはなぜなんでしょう…
抱っこで寝かしつけて、抱っこしたままそーっと座って楽な体勢になって、さぁテレビでも見ようかなと思った瞬間、リモコンが手の届かない位置にあると分かった瞬間にゲームオーバーです。
起こさないように気を付けて動いても、高感度敏感センサーが見事にキャッチしてくれて、起きてしまって振り出しに戻ってしまいます。
こんな時こそ、「アレクサ、テレビをつけて」なんです。
抱っこで両手が塞がっている時、使えるのは声なんですよね。
子どもが寝ている時に、大人にも休息が必要なので、娯楽にアクセスできる状態にしておくことは重要だと思います!
まとめ
共働き世代には、AIというパートナーに頑張ってもらうことで、子育てが少しだけ楽になります。
使いこなしているレベルではないと思いますが、それでもアレクサがいてくれて良かった、と常々思います。
子どもが話せるようになってくると、「あれくしゃ!うたってぇ!」と可愛い姿も見られたのは嬉しい誤算でした。
アレクサはうちの家族の一員として、毎日頑張ってくれています。
映画アイアンマンに登場するジャーヴィスやフライデーくらいに、自然かつ高度になっている未来に期待しています。
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