キッズ用木製チェア『おうちのこいす』レビュー

おうちのこいす

子どもが赤ちゃんの時に使っていたingenuity(インジェニュイティ)のベビーチェアを処分してしまったので、ちょっと座らせたい時にちょうどいいサイズの椅子がなく困っていました。
適当に子ども用のパイプ椅子でも買おうかと思いましたが、せっかく買うなら可愛いものにしたいと思い、子ども用品店を回ってみるもどれもイマイチ。

そしてネットで検索すると目に留まったのが『おうちのこいす』でした。
いくつかカラー展開があるようですが、ホワイトがいいなと思っていたらAmazonに在庫があったので即注文。

Amazonから届いて組み立ててみると、確かに可愛くて求めていたものだったのですが、ちょっと不満もありました。
購入を検討されている方は参考にしてみてください。

内容物

届いた段ボールは意外と軽く、梱包から開けると以下が入っていました。

  • 座面と背もたれ一体型のおうち
  • 少し組み立て済の足
  • 組み立てに用いるネジ×4
  • 床を保護するフェルト×4
おうちのこいす

組み立て

組み立ての手順を参考に、おうちと足をネジで組み立てます。

おうちのこいす

足の方にはネジを通す穴が空いていますが、おうちの方にネジを締め付ける穴がありません。
これは取り付けの際にズレてしまう可能性があるということです。
たとえばニトリで買った家具には、締め付ける方の穴が必ず空いてると思うんですよね。

おうちのこいす

おうちをひっくり返して、背もたれがつっかえてしまわないよう新聞等を挟んで高さを取ります。

おうちのこいす

締め付ける穴がないので、なんとなく位置を合わせてネジで締め付けます。
ネジの先が鋭いので、思ったより力を入れなくても入っていきます。
しかし、やはり位置がいい感じにできているか不安になります。
しかもネジが割と長めなので、力いっぱい締め付けることで座面にネジの先が飛び出さないかヒヤヒヤしたので、それなりの締め付けとしました。

おうちのこいす

ここで、懸念していたことが現実に。
締め付けつ穴が空いていないので、ネジを締め付けるとおうちの方の木材が溢れて?きて、その木くずによっておうちと足がピッタリとはくっつきません。
隙間が空いてしまっているのが非常に気になります。

おうちのこいす

写真はありませんが、手順に記載のとおり足の横のネジを締め付けて完成です。

足の先は割とざらざらしているので、そのまま使うと確実に床を傷つけそうです。
付属のフェルトは必ず使いましょう。

おうちのこいす
おうちのこいす

使ってみて

1歳7ヵ月の子どもは、自分でいい位置に動かして嬉しそうに座っています。
約80cmの身長の子どもには無理なく使えるサイズです。

家の形で窓やドアが空いているので、小さな人形で訪問ごっこのような遊びをしていて、親として微笑ましかったです。
まさか椅子がおもちゃとしても使えるとは。

相変わらず隙間は気になりますが、今のところガタつきもなく問題なく使えています。
木製で可愛いデザインの割には価格が安いので、これ以上は求めすぎかもしれません。
4歳くらいまで使えるそうなので、大切に使っていきます。

おうちのこいす

コメント

タイトルとURLをコピーしました