2026年10月時点で、AIを使えば無料でここまでスピーキング練習ができるようになりました。
本記事では、ChatGPTの音声モードで英会話をして、その内容から「自分専用の英文」を作り、Grokでネイティブ風の音声にして、シャドーイングや音読に使う方法をご紹介します。
「英会話の相手がいない」「英語教材がなかなか自分に合わない」という方の参考になれば嬉しいです。
全体の流れ
私が実践している流れは、次の4ステップです。
- ChatGPTの音声モードで英会話をする
- セッションの最後に、自己学習用の英文スクリプトを作ってもらう
- Grokでその英文を読み上げてもらい、音声をダウンロードする
- ダウンロードした音声でシャドーイング・音読をする
どのステップも無料で始められます。
ステップ1: ChatGPTの音声モードで英会話をする
まずはChatGPTの音声モードを使って、英語で会話をします。
無料版の場合、1日に利用できる時間には上限があります。私の場合は、15分程度が目安でした。
有料版ならもっと長時間の英会話が可能だと思いますが、無料版でも、毎日15分話すだけで十分な練習になります。
なお、利用できる時間や仕様は変更される可能性があります。最新の情報は、ChatGPTの公式ヘルプなどで確認してください。
ステップ2: 会話の最後に、自分専用のスクリプトを作ってもらう
ここがこの練習法のポイントです。
英会話のセッションを終える前に、その日の会話をもとにした自己学習用のスクリプトを、ChatGPTに作ってもらいます。
私は、次のようなプロンプトを使っています。
私が主人公の一人称で、実際の会話で使いやすい自然な英語を80〜120語程度で作ってください。
その日の会話内容と、復習したい表現を自然に含めてください。
シャドーイング・音読に使える文章にしてください。
【このプロンプトのポイント】
- 一人称で作ってもらう: 自分が実際に話す内容になるので、そのまま使える表現が身につきます。
- 会話内容と復習したい表現を含める: その日に話したことや、覚えたい表現が自然に組み込まれます。
- 80〜120語程度: シャドーイングや音読の練習に、ちょうどよい長さです。
生成された英文は、メモアプリなどに保存しておきましょう。次のステップで使います。
ステップ3: Grokでネイティブ風に読み上げてもらう
次に、Grokを使って、先ほどの英文を読み上げてもらいます。
Grokに、次のようなプロンプトと一緒に英文を貼り付けます。
自然なアメリカ英語っぽい男性の声でネイティブのように読み上げてください。
その音声をダウンロードできるようにもしてください。
声の好みは、プロンプトで指定できます。
たとえば、女性の声がよければ、そのように書き換えてください。
音声が生成されたら、ダウンロードして保存します。
スマホやパソコンに入れておけば、移動中や家事の合間にも聞けます。
ステップ4: ダウンロードした音声でシャドーイング・音読をする
あとは、ダウンロードした音声を使って練習するだけです。
- ひたすら聞く
- 英文を見ながら音読する
- 音声を聞きながら、少し遅れてついていくシャドーイングをする
英文は、自分が話した内容がベースになっています。
自分ごとの英文なので、教材としては自分に完全にフィットしているはずです。
この方法のメリット
- 無料で始められる: ChatGPTとGrokの無料枠で完結します。
- 自分にフィットした教材になる: 自分の話した内容と、復習したい表現が入った英文を練習できます。
- 「話す」と「聞く・真似る」の両方ができる: アウトプットとインプットを、1つの流れで行えます。
まとめ
ChatGPTで会話し、自分専用の英文を作り、Grokで音声にして、シャドーイングで練習する。
これだけのことが無料でできる時代に、感謝しかありません。
ぜひ、今日から試してみてください。
私も、英語学習の記録をX(Beacats) 🔗で発信しています。