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英語がペラペラになったわけじゃない。でも、4年間学習を続けられるようになった話

英語の学び直しを始めて、4年目になりました。

最初の1〜2年は、1日に2〜3時間ほど勉強していました。今は1〜1.5時間ほどですが、ほぼ毎日学習を続けています。

英語がペラペラになったわけではありません。それでも、何度も2〜3か月で挫折していた私が、ここまで学習を続けられるようになったことには、少し胸を張ってもいいのかなと思っています。

特別な才能があったわけではありません。ただ、「意志の強さ」に頼るのをやめて、別のやり方に切り替えただけです。

以前の私と同じように2〜3か月で挫折を繰り返している人に、少しでも参考になればと思って書きます。

転職をきっかけに、英語への向き合い方が変わった

以前から、英語を勉強しようと思っては、2〜3か月でやめてしまうことを繰り返していました。

今振り返ると、勉強そのものよりも、勉強法を探すことに時間を使っていた気がします。「もっと効率のいい方法があるんじゃないか」「このやり方で本当に話せるようになるのか」と考えて、いろいろな方法を試していました。

それでも、思うように続きませんでした。続けられない自分に対して、また今回もダメだったな、と落ち込むこともありました。

そんな中、転職をきっかけに、英語への向き合い方が少し変わりました。社内で英語を使う環境になり、複数の言語を使いこなす同僚たちを目にするようになったからです。

仕事で絶対に必要、というほど切羽詰まっていたわけではないんですが、「このままじゃちょっと困るな」「せっかくなら身につけておきたいな」という気持ちが、前よりはっきりしてきたタイミングでした。

英語が好きな人と同じやり方をする必要はない

SNSなどを見ていると、短期間で英語が話せるようになった人や、英語が好きでたくさん勉強している人を目にします。そうした人たちのやり方は参考になりますが、必ずしも自分にも合うとは限りません。

私は、英語そのものが大好きで、何時間でも勉強していたいというタイプではありません。英語が趣味の人と同じ熱量や方法を求めても、うまくいかないのは当然だったのかもしれません。

大事なのは、誰かのやり方をそのまま真似することではなく、自分の生活や性格に合った方法を見つけること。そう考えてからは、勉強法を探し続けるよりも、まずは自分が続けられる形を作ることを意識するようになりました。

意志の強さに頼らず、続けられる仕組みを作る

学習を続けるために、私が取り組んできたことはいくつかあります。

勉強する時間を決める

まず、勉強する時間を決めました。以前は夜に勉強することを基本にして、今は朝にも学習時間を取るようにしています。

「時間ができたら勉強しよう」と考えていると、ほかのことを優先してしまいがちです。あらかじめ勉強する時間を決めておくことで、毎回やるかどうかを悩まずに済むようになりました。

教材をすぐ手に取れる場所に置く

教材をすぐに手に取れるようにしておくことも意識しています。勉強を始めるまでのちょっとした手間があると、それだけで面倒になってしまうことがあるからです。

勉強を始めるハードルをできるだけ下げて、自然に取りかかれる環境を作るようにしています。

何をどれくらいやるか、あらかじめ決めておく

その日に何を勉強するかを毎回考えるのではなく、あらかじめ教材や学習量を決めておくようにしました。

現在は、朝にシャドーイングとAI英会話、夜に文法と海外ドラマ視聴をしています。やることが決まっていると、勉強法を探したり迷ったりする時間を減らせます。

学習時間を記録する(していた)

今はしていませんが、学習初期は学習時間を記録していました。勉強した時間が目に見えると、自分が積み重ねてきたものを確認できます。

毎日の成果がすぐに実感できなくても、記録を振り返れば「これだけ続けてきた」という事実が残ります。それが、学習を続ける支えになります。

Xに学習記録を投稿する

Xにも、英語学習の記録を投稿しています。投稿の形をある程度テンプレート化して、学習記録と短い感想などを書くようにしています。

毎回、気の利いたことを書く必要はありません。投稿を習慣の一部にすることで、自分の学習を振り返る機会にもなっています。

さらに、現在進行形で頑張っておられるみなさんの投稿を見ることで、モチベーション維持にもつながります。

家族の理解を得る

毎日ある程度の時間を勉強に使うためには、家族の理解も欠かせません。勉強時間を確保する一方で、家事を自分が担当するなど、家族との時間とのバランスも考えるようにしています。

自分だけの都合で続けるのではなく、家族との生活の中に学習を組み込むことも、長く続けるためには大切だと感じています。

4年間続けて、少しずつ変わってきたこと

4年間学習を続けてきて、英語力が劇的に伸びたと胸を張って言えるわけではありません。今でも、思うように話せません。

ただ、学習そのものは、以前よりも生活の一部になりました。歯を磨くような感覚で、勉強することが日常に組み込まれています。たまに休んでしまうことがあっても、そこでやめずに、また再開できるようになりました。

また、ふと目や耳にする英語が、そのまま頭で理解できるようになってきたと感じることもあります。少しずつではありますが、続けてきたことが変化につながっているのかもしれません。

そして何より、「これからも続けていけば、いつかは英語を話せるようになるかもしれない」と思えるようになりました。以前のように、数か月でやめてしまうことを前提に考えるのではなく、続けていくことを自然に考えられるようになったのは、自分にとって大きな変化です。

同じように挫折を繰り返している人へ

英語学習について調べていると、「数か月で話せるようになった」「これだけやれば大丈夫」といった情報を目にすることがあります。そうした情報に刺激を受けることもありますが、他人と比べすぎると、焦ったり、自分のやり方が間違っているように感じたりすることもあると思います。

私も、以前は勉強法を探し続けて、なかなか学習そのものを続けられませんでした。今思うのは、誰かの方法を追いかけるよりも、自分の生活に合ったやり方を見つけて、続けられる形にすることが大切だということです。

英語がペラペラになったわけではありません。それでも、2〜3か月で挫折していた私が、4年間、ほぼ毎日学習を続けられるようになりました。

もし同じように挫折を繰り返しているなら、いきなり大きな成果を目指すのではなく、まずは自分が無理なく続けられる仕組みを作ってみるのも、ひとつの方法だと思います。


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