新年になり、初詣で神社にお参りすると御札を買うわけですが、賃貸アパートのうちには神棚や御札立てがありません。
ないものは作れば良い、なおかつ手軽にお安く作れば良いだけです。
100均(セリア)のアイテムを組み合わせて良い感じに御札立てを作ることができたので、紹介します。
100均のアイテムで御札立てをDIY
早速ですが、DIY前と後はこちら。
Before
After
必要なアイテム
基本的には、100均のセリア(Seria)で揃えました。
- 両面テープ
- ディスプレイバーウッドピン×3
- 麻ひも
- インテリア木製ウォールラック
写真はありませんが、賃貸OK!サラウンドスピーカーを壁掛けする方法で利用した、180度開くホッチキスとステンレスのホッチキス針が必要です。
その理由は、賃貸アパートの壁へのダメージを最低限にするためです。
180度開くホッチキスはダイソーでも手に入るようですが、近所の店舗にはなかったため、Amazonで購入しました。
土台を制作する
ディスプレイバーウッドピンの底に両面テープを貼り付けます。
そして、インテリア木製ウォールラックに貼り付けます。
ディスプレイバーウッドピンの後ろにはピンが付いてますので、このピンの長さ分は余裕をもたせておきます。
要は、このピンは使わないので、壁に触れないようしておく必要があります。
麻ひもを適当な長さに切って、インテリア木製ウォールラックに結びつけます。
以上で、土台の制作は終了です。
なぜ土台を制作するのか
人によっては、ディスプレイバーウッドピンを直接壁に刺して対応されているかもしれません。
なぜ僕はわざわざインテリア木製ウォールラックを組み合わせて土台にしているのか。
ピンが太すぎる
僕は賃貸アパートに住んでいるので、なるべく壁を傷つけたくありません。
ディスプレイバーウッドピンのピンが太いので、このまま壁に刺すと大きな穴が開いてしまう可能性がありました。
水平を取りづらい
ディスプレイバーウッドピンのみを3つ横並びにして、綺麗に水平を保てる自信がありませんでした。
いきなり壁に刺したとしたら、必ず斜めに取り付けてしまうイメージしか湧きません。
土台を作成すれば、3つ横並びの水平は確保が可能で、壁に取り付ける際にも土台の水平を取りやすくする狙いです。
壁に土台をタッキングする
180度開くホッチキスで、麻ひもをタッキングして壁に取り付けます。
強度が心配なので、いくつかタッキングして、麻ひもを貫通しつつ縦にもタッキングしておきました。
スマホのアプリで水平を見つつ、左右取り付けをして終了です。
雲の貼付け
僕はアパートの一階に住んでいるので、A4印刷した「雲」もタッキングで貼り付けました。
まとめ
きちんとした神棚が欲しいところですが、決してお安いものではないですし、しっかりと取り付けできるのか不安です。
取り急ぎではありますが、手元のアイテムと100均のアイテムとで、リーズナブルに御札立てを準備することができました。
購入したアイテムのトータルコストは600円+消費税。
そして、御札に両面テープを貼るなど御札自体を痛めることなく立てることができて、個人的には満足です。
今年一年が良い年になりますように。
コメント