学習がてら新たなサイトを作ろうと思い立ちました。
そして、ちゃんとしたプロジェクトを想定して漏れなく対応しようと思い、かねてから気になっていた無料タスク管理ツール「Trello」を試しに使ってみました。
Trelloとは
Trelloは、かんばん方式のシンプルなタスク管理ツールです。
ホワイトボードにペタペタと付箋を貼ってタスク管理をする、これをオンラインで行なえるツールです。
タスク管理に拘らず、メモとして利用してもいいですし、毎日のToDoとしても利用できるので、個人利用としても魅力的なツールです。
Trelloを使ってみて気に入ったところ
使い始めることに時間が全くかからない!
Webサービスと言えばユーザー登録がめんどくさい壁となりますが、Trelloのユーザー登録は非常に簡単です。
- 登録にあたっての入力項目が少ないのでサクッと登録完了
- 登録後は既にログイン状態
- 送られているメール認証をクリックして完了
時間にして約10秒です。
直感的に使える!
「Trelloへようこそ」というボードにアクセスすると簡単なチュートリアルがあるので、Trelloの使い方がなんとなく分かります。
その後、自分用のボードを作成して、タスクを適当に追加してみました。
「カードを追加」をクリックすることでタスクを追加できると直感的に分かりますし、作成したタスクをドラッグで作業中なり完了なりに移動させれば良いことも直感的に分かります。
この優れたUI/UXは本当にすごい。
動作が早い!
こちらの画面は、僕が初めてTrelloを利用し始めた5分後です。
動作がキビキビしていて、タスクの追加もサクサクできました。
同じような管理ツールである「Backlog」と比較すると、タスク作成という観点では話にならないほど軽快で手軽です。
Backlogは強力なツールなので、タスク管理の強い味方なのですが、慣れていないと扱いづらい一面もあります。
文字ばかり並べられると心理的にもしんどくなりますしね。
まとめ
Trelloにはモバイル用アプリもありますし、Slackとの連携も得意なようなので、外出先でもタスクを簡単に確認できます。
タスクを管理するだけにとどまらず、学習の進捗管理や小ロット商品の在庫管理など、アイデア次第で使い方は無限大。
この軽快さはBacklogユーザーにこそ試してほしいな、と思いました。(Redmineなど他の管理ツールユーザーも!)
無料でも十分使えるので、ぜひ試してみてください!
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