結婚相手を選ぶ時「愛とお金」のどちらを重視するべきか、女性は気になりますよね。
実際に結婚生活を送ってみて、僕なりにどちらが大事なのか少しだけ見えてきたので、この辺で男性目線で考えてみました。
愛を選択する人
- お金がなくても愛があれば一緒に乗り越えていける
- お金は頑張って稼げばなんとかなるけど、愛は頑張っても得られない
- 愛を選択する人は愛情深くていい人そう(または偽善者)
お金を選択する人
- お金があれば一定の愛は保ち続けられる
- 愛だけじゃ食べていけない、生活するのにはお金が必要
- お金を選択する人はクールな人そう(または現実主義者)
この永遠のテーマについて、ちょっとググるだけでこのような意見が山ほど出てきます。
はい、どちらの言い分も分かります。
「どっちか」なんて選べないのが現実です。 「どっちも」必要ですし、大事です。
愛がなければ相手のことを好きになれず結婚へと踏み切れない。
お金がなければ生活(未来)が見えず結婚へと踏み切れない。
「どっちか」と、100対0のように究極の選択として考えるから、成り立たないんだと思います。
現実的にはどちらかが何割で、残りが何割かとなり、その割合は人によって違うのではないでしょうか。
それが結婚に関する価値観というもの。
お金に関しては、その人にとって最低限これだけはあってほしい、という金額があるはずです。
その最低限の金額さえクリアしていたなら、あとは迷うことはないかな、と。
大切なのは、年収○○○万円以上というようなざっくりとした金額ではなく、実際に生活することを想定して月々いくら必要なのかリアルな金額を計算すること。
さらに、いくら年収や月収が高かろうと、その人のお金の使い方やお金に関する価値観がズレていれば、自分にとって最低限これだけあってほしいという金額がクリアできない可能性があるので要注意。
愛に関しては、そもそも結婚を考えるほどの相手なので、それ以上でもそれ以下でもないのでは。
となると、自分にとってお金に対する割合がどれくらいなのか、が判断する基準となります。
最低限の生活ができればいいのか、そこそこの生活で十分なのか、裕福な生活がしたいのか…
そして、僕自身そろそろ気づいて、少し見えてきました。
やはりお金の方が大事です。
毎年のように税金やら保険料やら支払いが増え続け、一昔前には必要なかった通信料というものも必要となり、医療費や物価も高騰し続けていくでしょう。
将来を考えると、お金がないことに対する不安を拭い去ることができません。
少々お金を持っている方、または将来的に稼がれるであろう方、を結婚相手として選択されると結婚後の選択肢が複数あって、精神的に健康な結婚生活で幸せを感じる可能性が高いでしょう。
僕の場合は、妻に楽な生活をさせてあげられておらず、むしろ苦労をかけているので、現時点では愛の割合を多めに選択してくれていると思われます。
こんな僕についてきてくれて、本当に頭が下がります。
頑張らねば!
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