僕は現在WEB関係の仕事をしているので、オフィスにはエンジニアがたくさんいらっしゃいます。
イヤホン（ヘッドホン）をして仕事をしている方が、フロアの大半を占めています。
これって正常なのでしょうか。
- 周囲の音が気になって集中できない
- シンプルに集中するため
- 話しかけてほしくない演出
- 自分の好きな音楽を聴いて気分よく仕事ができる
- etc
理由を挙げればキリがないとは思いますが、要はイヤホン（ヘッドホン）をしないより、していると生産性が高いということのようです。
それではチームで仕事をする時はどうなんでしょうか。
オフィス内の誰かと組むのもチーム。
視座を高くするとお客様も含めてチームとなるので、基本的にはチームで仕事をすることになります。
ソロで成り立つお仕事は、この世には存在しないのでは。
電話が鳴ったらどうするんだろう？出ないつもりなのかな？電話の音が聞こえるギリギリのボリュームなのかな？もしそうなら小さめのボリュームにして意味あるのかな？
チームで仕事をすると必ずついて回るのはコミュニケーションです。
現在僕はディレクターをしているので、仕事の大半はコミュニケーションによって成り立っています。
そして、イヤホン（ヘッドホン）をしている人に話しかける必要があるわけですが、話かける度に手を降って合図を送り、都度イヤホン（ヘッドホン）を外す行為を待ってから言葉を発する必要があります。
または、イヤホン（ヘッドホン）を付けたまま話を聞く人もいらっしゃいます。
その度に、正直僕はイラっとしています。
人の話を聞く態度なのか、と。
ギスギスするのが嫌なので直接本人には言いませんが。
イヤホン（ヘッドホン）をする側は、この僕のような相手側の気持ちを考えたことはあるのでしょうか。
改めて考えてみると、イヤホン（ヘッドホン）をしている人同士で、声を発して会話をしている人はいない。
そういう間では、きっとチャットで会話をしていると思われます。
ん？チャットの通知は気にならないんだ…
僕はむしろ、メールやチャットの通知がじゃんじゃん来て止まらないので、こっちをオフにした方が集中できるんだけどな。
もちろん、イヤホン（ヘッドホン）をする側の意見もあるかと思いますので、この論点の正解はなさそうです。
お互いが気持ちを汲み取って、良い仕事ができるように気遣うことが大切なんだな、と改めて感じました。
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